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あやかし図録：すねこすりオリジナルスマホケース（iPhone11 Pro Max：ホワイト）

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日本古来の不気味だけど、どこか可愛い妖怪たちのオリジナルイラストを使用したスマホケースです。

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なにとぞ御了承ください。

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「岡山県に伝わる妖怪で、その名の通り人のすねをこするように足下をくぐり抜けてゆく妖怪。初出は博物学者・佐藤清明の『現行全国妖怪辞典』（1935年刊行）と云われている。それによればイヌの形をしているそうだが、一般に丸まった猫のような愛らしいイメージを思い浮かべる方も多いのではないかと思う。これは水木しげるの描いたすねこすりで、映画「妖怪大戦争」（2005年）でも非常に愛らしい姿で登場し、弱虫の主人公が勇気を振り絞るきっかけとなる重要な役回りを演じている。余談ではあるが、西日本旅客鉄道（JR西日本）境線の駅には、本来の名前とは別に妖怪にちなんだ愛称が付けられており、高松町駅が、すねこすり駅である。（隣の余子駅はこなきじじい駅）」

—『現代版妖怪絵巻・あやかし図録』Go-shu著